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白馬山荘殺人事件

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あらすじOutline

「マリア様が家に帰るのはいつかを調べて欲しい。」という謎の言葉を妹に残し、一年前の冬に信州・白馬の『まざあぐうす』というペンションの一室で、毒物の飲んで亡くなった原公一。部屋が完全な密室であったこと、公一がノイローゼ気味であったことなどから、警察は自殺として処理した。

しかし、死直前の兄の様子から自殺に疑問を抱いた奈緒子は、親友の沢村真琴と、兄が死んだ信州・白馬にあるペンション『まざあぐうす』を訪れ、兄の死の真相を探ろうとする。

そして、『まざあぐうす』に菜穂子たちが訪れた時には、奇しくも一年前兄が訪れた時と同じ常連客が宿泊していた。

『まざあぐうす』の各部屋に飾られていたマザー・グースの唄に公一がただならぬ興味を抱いていたこと、公一が死んだ1年前にも『まざあぐうす』で事故死した人がいることなどを、菜穂子たちは『まざあぐうす』の常連客たちから聞き出した。一見何の関連性も無いこれらの事実が、兄の死の真相を解く鍵になるのではないかと菜穂子たちは考えていた。

そして、菜穂子たちが捜査を進めていく中、ついに第三の事件が起きることになる。『まざあぐうす』の常連客の一人・大木が石橋から転落死したのだ。大木は常連客の中でももっとも不審と思われた人物であったが、突如予定を変更して東京へ帰ろうとしていた。東京に帰ろうとする前日の夜に大木は転落死したのだった。

マザー・グースの唄に秘められた謎が、一連の事件の真相が明らかにしていく。

当サイトの管理人より

この「白馬山荘殺人事件」は、密室と暗号を解いていく本格推理小説である。建物の図面を描いているなど、東野圭吾氏の初期の作品としての特徴が見られる作品である。

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発売情報&購入Information&Purchase

発売日 1990年4月20日
版型 文庫本
備考 1986年8月に単行本として既刊済みの作品。文庫版は2009年にはカバーが新装されている。
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