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夢はトリノをかけめぐる

あらすじOutline

冬季スポーツをオリンピックをこよなく愛する著者が描く、全く新しいオリンピック観戦記!

主人公は、猫の『夢吉』。作家・東野圭吾の愛猫である。その『夢吉』がある日とつぜん人間になった。『夢吉』は、東野圭吾のことを『おっさん』と呼ぶ。

人間になった夢吉を見て、おっさんは「オリンピックに出て金メダルを取れ」と突然言い出す。そして、夢吉とおっさんは、札幌にある『冬季戦技教育隊』というところに向かうのだった。

オリンピックを目指す種目を決めるため、各種目の選手や関係者たちにそれぞれのスポーツの現状などを聞きまわるおっさんと夢吉。一向に目指す種目は決まらなかったが、冬季スポーツにますます魅力を感じた二人は、編集者の一人と一緒に冬季オリンピックが開催されるいるイタリアのトリノに行くことに。カーリング、ジャンプ団体、フィギュアスケート、スノーボートなどを観戦し、驚きと感動に包まれる三人。そして、オリンピック観戦の結果、おっさんが導き出したオリンピックでメダルを獲得するための条件とは?

当サイトの管理人より

猫の『夢吉』が『おっさん』と称する東野圭吾氏が、オリンピックでメダルを獲得するために必要なものを、データーから論理的に解説する部分が最後のほうに記載されているのだが、「なるほど!そうかもしてない」とその理論には納得させられた。

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