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マスカレード・ホテル

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あらすじOutline

都内で起きた3つの殺人事件。殺害された者たちにつながりはなかったが、殺害現場に残された謎の数字が共通していることから連続殺人と推測された。そして、次の犯行場所が、その残された暗号から都内の一流ホテル・コルテシア東京であることが判明した。実は、残された数字が次の犯行場所を示すものだったのだ。

しかし、分かっているのは犯行場所のみで、犯人はもちろん、ターゲットも不明。そこで警察は、ホテル・コルテシア東京に警察官をホテルマンとして潜入捜査させることを決断する。一番重要なフロントクローラに就くことを命じられたのが若き刑事・新田浩介だった。そして、彼の教育係りに女性フロントクラーラの山岸尚美が選ばれた。

人を疑うことが仕事である新田刑事。人を喜ばせることが仕事の山岸尚美。相反する立場の二人はしばしば対立するが、お互いの仕事への熱い情熱に、やがて認めて合い協力し合うようになっていく。

彼らに前に次々と怪しい人物が現れるが、今回の事件とは何ら関係のない人物であることが次々と判明していく。そんな中、捜査の根底をくつがえすような新事実が判明する。前の3つの殺人事件は連続殺人ではなく、それぞれが単独の殺人事件であり、それを連続殺人に見せかけようとした謎の人物がいるということだった。そしてその謎の人物が、第4の殺人を実行しようとしている人物だということだった。

最終的にターゲットではないかと推測されたのが、このホテル・コルテシア東京で結婚式を挙げる新婦だった。新婦はストーカー被害に遭っていたのだ。ストーカーが結婚する新婦の殺害を企てているのではないかと推測された。また、それを裏付けるかのように、新婦の友人を装ったものから新婦宛に不信なワインが届いた。捜査員たちは確信を深め、彼らの警備を強化することした。

しかし、それが犯人の仕掛けた罠だった。真のターゲットは誰だったのか?そして犯人は誰なのか?

当サイトの管理人より

人の仮面を守る者と人の仮面を暴く者、この二者がコンビを組んだ時には何が起きるのか?この化学反応は読む者を惹きつけて止まない。

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発売情報&購入Information&Purchase

発売日 2014年7月18日
版型 文庫本
備考 単行本として2011年9月に既刊済みの作品の文庫本化。2008年12月から2年間「小説すばる誌」にて掲載された。著者の小説家生活25年記念作品第3作として表紙には題「マスカレード」が英語で仮面舞踏会を意味することであることから、アイマスクが描かれている。 なお、舞台となったホテルは日本橋の「ロイヤルパークホテル」とされ、実際同ホテルが取材協力団体として紹介されている。
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