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仮面山荘殺人事件

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あらすじOutline

ビデオ製作会社を経営する樫間高之の婚約者・森崎朋美が交通事故で亡くなった。その三ヶ月後、高之は、亡き婚約者の父・伸彦から「一緒に別荘に行かないか」と誘われた。森崎家では毎年夏になると、別荘で数日間の避暑を楽しむのだが、今年は亡き娘を偲ぶために集まろうということだった。高之や伸彦以外に、伸彦の妻・厚子、朋美の兄・利明、朋美の従妹・篠雪絵、篠家の主治医・木戸、朋美の親友・阿川桂子、伸彦の秘書・下條令子がこの山荘に集まった。

しかし、あろうことか、この八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入し、彼らは監禁されることとなる。恐怖と緊張が高まる中、あらたな事件が発生する。篠雪絵が、部屋で何者かに背中をナイフで刺されて殺害されてしまうのである。強盗犯の仕業かとも思われたが、状況から考えて、犯人は強盗たちではありえず、この山荘の集まった残りの男女七人のうちの誰かの可能性が高かった。銀行強盗の侵入に乗じて、雪絵を殺害したのは一体誰なのか?そこには、驚くべき事実が隠されていた。

当サイトの管理人より

管理人にとっては、東野圭吾作品の中で、数少ない「?」となる作品であった。この作品の帯に「スカッとだまされてみませんか?」とありますが、スカッという気持ちになれなかったのが本音のところです。その原因は明らかであり、この小説の主人公の心情描写によるミスリードのせいだと思います。ただ、そのような心理描写も、作者は一応の理由付けはされておられますが、管理人にはいまいち納得はできなかったのです。ここまで書いていると、多分勘の良い読者の方なら、読んですぐ結末が予測できるのではないかと思います。なので、帯に書かれた「スカッとだまされてみませんか?」がどういうことなのかを推理しながら読んでみれば、面白く読めるのではないでしょうか。

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発売情報&購入Information&Purchase

発売日 1995年3月15日
版型 文庫本
備考 1990年12月に単行本として既刊済みの作品。
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