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東野圭吾 新刊発売予定

  • 単行本・文庫本の新刊は未定
  • 東野圭吾 単行本と文庫本の新刊情報

    十字屋敷のピエロ(新装版)文庫本

    2024年12月13日発売

    「普通じゃないのよ、この家は」 十字屋敷の主人・頼子がバルコニーから転落死して四十九日。 一族が法要に集った夜、次の主と秘書が刺殺された。 外部犯か、あるいは一族の犯行か。 すべてを見ていた一体のピエロ人形は、 あなたに語りかけてくる――。 東野圭吾が仕掛ける精緻にしてフェアな謎解きミステリー。

    架空犯(単行本)

    2024年11月1日発売

    都内の高級住宅地で起こった火災。 焼け跡からは都議会議員と元女優の夫婦の遺体が発見された。 当初無理心中と思われていたが一転、殺人事件に様変わりした。 警視庁捜査一課の五代は所轄の刑事、山尾と捜査を始めることになるが———。 華やかな人生を歩んできた二人に一体何があったのか。

    おすすめ9作品

    おすすめ9作品

    「大人気作家の東野圭吾の書籍をはじめて読みたいのだけれど、どの作品から読んだいいのかわからない」と、迷っているあなた。そんなあなたにおすすめする東野圭吾9作品をご紹介。当サイトの管理人が、特に感動した9作品を厳選しました。

    ガリレオシリーズ

    ガリレオシリーズ

    東野圭吾を人気作家から1位2位を争う大人気作家に押し上げたのが、このガリレオシリーズである。この物語の主人公の湯川秀樹を福山雅治が演じ、そのTVドラマが大ヒットしたことにより、その存在は世間にも広く知れ渡り、東野圭吾の人気は不動のものとなった。

    加賀恭一郎シリーズ

    加賀恭一郎シリーズ

    東野圭吾ファンの中には、ガリレオシリーズよりも加賀恭一郎シリーズの方が好きだという人も少なくない。一見クールに見える加賀恭一郎が、実は人情味溢れた人物であることがこの作品の魅力である。TVドラマで加賀恭一郎を阿部寛が演じたが、イメージがぴったりだった。

    東野圭吾氏のプロフィール

    稀代の作家、東野圭吾はこうして生まれた!

    1958年、大阪市生野区の生まれ。その地で育ち、大阪市立小路小学校、大阪市立東生野中学校、大阪府立阪南高等学校に進学する。 あまり読書をしないタイプであったが、高校2年生になった1974年に『アルキメデスは手を汚さない』を読み、推理小説に初めて嵌った。 さらに松本清張の作品を読み漁るようになり、やがて自らも推理小説を書き始め、『アンドロイドは警告する』という処女作を書き上げる。 その後、『スフィンクスの積木』という推理小説を書き始めるが、友人などに見せたところ、不評であったと語っている。

    高校卒業後、1年間の浪人生活を経て、大阪府立大学工学部電気工学科に進学。 ちなみに、大学ではアーチェリー部の主将を務めたが、小説家としてのデビュー作である『放課後』では、そのアーチェリーを題材にしている。

    大学卒業後は日本電装株式会社(現デンソー)に入社し、サラリーマンをしながら推理小説を書き続けた。 そして1983年に、『人形たちの家』で第29回江戸川乱歩賞に応募するが、結果は二次予選通過であった。 翌年の1984年の第30回乱歩賞では、『魔球』が最終候補作にまで残ったが、結果として落選する。 さらに翌年の1985年に、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタートさせることになる。 そして、1986年には日本電装株式会社(現デンソー)を退職し、以後は専業作家となる。 しかし、なかなかヒット作に恵まれず、また文学賞にも15回も落選するなど、不遇の時代が続くことになる。

    そんな不遇の時代が10年ほど経過した1996年に発売した『名探偵の掟』が、1997年度の『このミステリーがすごい』の3位になるなど、にわかに注目を集めはじめた。 そして、1998年に『秘密』を刊行すると、一気に大ブレイクする。同書は映画・ドラマ化されたほか、第52回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。

    以後、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞するなど着実に評価を高めてゆく一方で、作家版の長者番付でも上位に顔を出すようになるなど、売れっ子作家の仲間入りを果たし、2023年には東野圭吾作品の累計発行部数が1億部を越えたことが発表されている。

    また、お隣の韓国においても東野圭吾の小説は大人気で、ドラマや映画など、映像化も頻繁に行われているようだ。

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