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あなたが誰かを殺した

あらすじOutline

とある閑静な別荘地。その別荘地には近隣となる別荘が5件あり、夏にはその別荘の持ち主だちが集まって優雅なバーベキューパーティーを開催するのが毎年の恒例行事になっていた。 しかし、いつも通りに開催されたこの催しが、思いがけない悲劇の幕開けとなってしまった。

閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。
バーベキューパーティーに参加した者たち15人の内、5人が殺害され、1人がけがを負うという、凄惨な事件となった。
この事件の犯人はすぐに判明した。それは、犯人が事件の起きた別荘地近くのレストランに現れ、自分が犯人であることを告げたからだ。
しかし、その犯人は、無差別殺人であることを語っただけで、なぜバーベキューパーティーに参加した者たちを襲うことにしたのか、などの犯行に至る経緯の詳細を語ろうとはしなかった。

犯人の中途半端な自供に納得がいかない遺族たちは、この犯行がどのように起きてしまったのかを少しでも明らかにしたいという思いで、遺族たちが集まる検証会を開催することにした。

そんな検証会に刑事の加賀恭一郎も参加することになった。
それは、その被害者家族の一人である鷲尾春奈が、加賀恭一郎と親しい金森登紀子の看護師としての後輩であり、金森から「後輩を手助けしてほしい」と頼まれたからである。
ちょうど長期休暇中だった加賀は、金森からの依頼を快諾し、その検証会に参加することにしたのだ。

検証会に参加した加賀は、これが単なる無差別殺人ではなかったことを次々に明らかにしていく。加賀恭一郎が暴いた驚愕の真相とは・・・。

当サイトの管理人より

「あなたが誰かを殺した」という今回の小説の題名を見て、加賀恭一郎シリーズのファンなら、思い出す小説が2冊あるだろう。それは、「どちらかが彼女を殺した」と「私が彼を殺した」という小説である。この2冊の小説は、他のミステリー小説とは違った志向を凝らしているのが特徴である。それは、小説内では真犯人が最後まで明かされず、読者自身が犯人を推理しなければならない、というところ。

題名が上記の2冊に似通っているところから、「あなたが誰かを殺した」も、読者に自身が犯人を推理しなければならないのかと思いましたが、「あなたが誰かを殺した」では、ちゃんと真犯人が明らかになっています。
多分、この最後の結果を予測できる読者はほとんどいないのではないかと思う。私は見事に騙されました(笑)

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