「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の文庫本が発売されました!

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を早速読んでみた!

11月22日に発売された「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の文庫本を買って早速読んでみた。この「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、単行本が2012年3月には発売されていたが、いずれ単行本が出るだろうということで、今まで一度も読んでいなかった作品である。

もっと早く読めばよかった!
これが、読後に感じた正直な感想です。

「新参者」に感動した読者だったら、間違いなく泣ける作品だと思う。しかし、「新参者」と違うのは、ファンタジーの要素が入っている点。この辺をどう感じるかは、それぞれ読者次第といったところだろう。

物語の始まりは、以下のようなかんじ。

空き巣を働いた3人が逃げ込んだ先が「ナミヤ雑貨店」という、今や無人のお店。そこで3人は不思議な手紙を受け取ることになる。それは、過去の人間から送られた悩み相談の手紙だった。「ナミヤ雑貨店」は、どんな悩み相談も受けるという変わった主人がいた店だったのだ。しかし、悩み相談を受ける主人は、もうこの店にはいない。3人は、この店の主人に代わって、悩み相談の手紙に返事を書くことに・・・

この作品のもう少し詳しいあらすじは、以下のサイトで書いていますので、興味のある方はご覧下さい!
>>>小説【ナミヤ雑貨店の奇跡】のあらすじはこちらから

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