東野圭吾の小説「ラプラスの魔女」の映画化決定

東野圭吾の小説「ラプラスの魔女」が、2018年に映画公開されることが決定したようだ。「ラプラスの魔女」は、東野圭吾のデビュー30周年の記念作品とした発刊された小説だ。

「ラプラスの魔女」とは、この物語に登場する不思議な能力を持つ女性のことを指しているようである。

その不思議な能力とは『ある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつ、それらのデータを解析できる能力』である。
この能力を持つ者は、未来に起こる自然現象を確実に予想することできるのである。

火山近くの現場で不審死した男が発見されることから、この物語は始まる。

警察は、この不審死に事件性が無いかどうかの調査を地球科学の研究者である大学教授の青江に依頼した。青江は、自然科学的見地から事件性を否定したが、その青江の前に、不思議な能力を持つ女性・円華が現れる。そして、円華の能力を持ってすれば、予測し得ない自然現象を利用して殺人を犯すことも可能であることを青江は知ることになる。

こんな感じで物語は進んでいく。もう少し詳しいあらすじはこちらから⇒

大学教授の青江には嵐の櫻井翔、不思議な能力を持つ円華には広瀬すず、そして、円華が追う青年を福士蒼汰が演じることが決まっているようだ。

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