韓国で『今年の作家』に選出された東野圭吾さん

<この画像は、サイト「顧客満足度ランキング」より引用しています>

韓国人作家を抑えての快挙!

12月25日、韓国のインターネット書店大手インターパークが、販売部数と読者投票から選ぶ「今年の作家」に東野圭吾氏が選出されたことを発表した。
国内外の作家が選出対象ということだから、韓国人作家を抑える形で選ばれたということである。

同社サイトでは、東野圭吾氏のことを「思いがけない素材を自由自在に味付けする卓越した語り手」と紹介している。
また、代表作は『ナミヤ雑貨店の奇跡』としている。

自国でのNo.1は、やっぱり自国の人間に与えたいもの。
それが、韓国にとっては外国人である「東野圭吾」がNo.1に輝いたのだから、やはり“快挙”と言わざるを得ないであろう。

韓国では、元々村上春樹氏と東野圭吾氏の作品が人気であることは知られていた。
東野圭吾氏作品の「さまよう刃」や「容疑者Xの献身」などは、韓国でも映画化されるほどの人気となっている。

そんなことから、今年あたりから、韓国での東野圭吾氏の人気は村上春樹氏を上回るのではないかとも噂されていた。
その噂が、実証されたということになるのであろうか。

韓国と日本の関係は良好とは言えないが、東野圭吾氏をNo.1に選んでくれた韓国国民のふところの深さに感謝したい!!

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