東野圭吾がオリコン文庫部門史上初の年間ワンツー達成

オリコンの2015年年間“本”ランキングの各部門が発表されました。
あの本年度芥川賞作家のお笑い芸人・ピースの又吉直樹氏の「火花」が、総合部門にあたるBOOK部門で年間1位を獲得したことが話題となっていますが、それよりも東野圭吾ファンとして嬉しいのが、東野圭吾氏が文庫本部門で史上初となる年間ワンツーを達成したことです。
1位となった文庫本が「ナミヤ雑貨店の奇蹟」です。この小説は、ファンタジー要素の入った実に泣かせる作品です。
あらすじは「東野圭吾ナビサイト」に掲載しているので、気になる方は読んで下さい。
>>ナミヤ雑貨店の奇蹟のあらすじはこちらから
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2位となった文庫本が「禁断の魔術」です。TVドラマで大人気だった、あの“ガリレオ”シリーズです。
こちらも、あらすじを「東野圭吾ナビサイト」に掲載しています。
>>禁断の魔術のあらすじはこちらから
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また、7位には「虚像の道化師」も入っているし、17位には今年映画が公開された「天空の蜂」がランクインしていました。
ベスト20位までに4作品も入っている東野圭吾氏は、文庫本作家部門でも1位を獲得したようです。本当にすごい作家さんですね!
>>虚像の道化師のあらすじはこちらから
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ただ、東野圭吾氏の1位、2位、7位、17位の販売数を全部足しても、又吉氏の「火花」の販売数約223万部には及ばないそうです。
純文学でこの販売数はまさに驚異的ですよね。このままでは、あの「容疑者Xの献身」の販売数228万部をも超えそうな雰囲気です。何となくくやしいですね・・・
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