「夢幻花」の文庫本、4月7日に発売

この「夢幻花」という小説は、江戸時代にはあったとされる黄色いアサガオを題材とした小説です。
少し前に観たサスペンスドラマでも、この世には存在しないと言われている青いチューリップがきっかけで起こった事件であったことを思い出しました。青いチューリップの実現をめぐって壊れていく人々の心が恐ろしい事件を誘発することになる、というストーリーでした。
このドラマにもあるように、実現不可能と言われている花の品種改良には、人々の心を狂わせる魔力があるようです。それは、莫大な利益につながるからだと、このドラマでは説明していました。
さて、東野圭吾氏は、黄色いアサガオを題材にして、どのような物語を展開しているのか・・・。
先日 読み終えたばかりです。
東野作品の登場人物は、かっこいい生き方をして魅力的な方がおおいですね。かっこいいセリフにも惹かれます。
また、震災後の作品で 原発の問題も投げかけている社会性もあります。
東野圭吾 最高です。
ほたるさん
コメントありがとうございます。
初期の頃の作品は謎解き中心でしたが、途中から社会問題を扱うことも多くなりましたね。