角川文庫版『超・殺人事件』1月23日発売

昨日(1月23日)、東野圭吾氏の隠れた名作と言われている『超・殺人事件』が、角川文庫として発売された。

この『超・殺人事件』は、2001年6月に単行本として発売された小説の文庫版ということになるが、実は、2004年5月には、既に新潮文庫として文庫版が発売されている。
何らかの事情で版権が移ったか、今回は角川文庫として発売されたようだ。

プレスリリースで掲載されている紹介文章を見てみると、『作家稼業の悲喜こもごもを描き、破天荒な文壇事情を嘲笑う、ブラックユーモア小説』ということで、当然のごとく内容は同じようだ。
僕は、既に新潮文庫版を持っているので、今回は購入しないつもりだ。
しかし、今回の発売を記念してキャンペーンを実施しているようで、全国の書店(一部店舗を除く)で配布されているBINGOカードで、東野圭吾氏のサイン入り『超・殺人事件』が抽選であたるらしい。

『超・殺人事件』(新潮文庫版)のあらすじはこちらから⇒

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