管理人の記事一覧

「秘密」平介と直子のどちらが可哀想なのか?

娘の体に妻の魂が宿る「秘密」という小説は、バスの転落事故を機に、娘の体に妻の魂が宿って、娘の体を持つ妻との生活を送ることになってしまった夫の視点で描かれた作品である。夫の名前は平介。妻の名前は直子。二人の娘の名前が藻奈美。…

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「真夏の方程式」湯川のキャラクターを変えてしまった恭平少年

「子供嫌い」というガリレオのキャラクター「子供嫌い」というのが湯川のキャラクターのひとつ。このことは、ガリレオ愛好家にとっては周知のこと。直接触れ合うとジンマシンが出るほどなので、子供と話すときは基本的には第三者を通じて話すほどの筋金入…

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「手紙 」の中で、加害者家族に対して語った平野社長の言葉が衝撃だった。

差別はね、当然なんだよこの言葉は、強盗殺人犯の弟になってしまった武島直貴に、彼が勤める会社の平野社長が言い放った言葉である。強盗殺人犯の弟からだといって彼自身に罪があるわけではない。それでも、罪のない彼までも世間が差別するのは当然の…

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「さまよう刃」被害者家族はどうしたら救われるのか?

<上記の画像は、韓国映画「さまよう刃」公式サイトより引用>復讐は本当に許されないことなのか?小説だけに限らず、サスペンスドラマなどもけっこう観るほうです。ドラマは小説と違って、配役だけで犯人の予想がつくのが難点ですが、それで…

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「流星の絆」主人公の三兄弟を喰った名脇役

<上記の画像は、TBSホームページ「流星の絆」のページより引用>登場人物で誰が好き?「流星の絆」の登場人物で誰が好きかと聞かれれば、間違いなく「戸神行成」の名前を一番に挙げる、それぐらい僕にとっては印象深いキャラクターであった。…

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「白夜行」の雪穂と亮司は愛し合っていたのか?

<上記の画像は、ホームページ「TBSチャンネル」より引用>雪穂は亮司を愛していたのか?「白夜行」を読んだ人たちの間でよく話題にあがるのが、主人公の男女(雪穂と亮司)の間に『愛情』があったのか?ということである。なぜこのことが…

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「虚ろな十字架」を読んで、死刑制度について考える

<上記の画像は、光文社の「虚ろな十字架 特設ページ」より引用>死刑制度は是か非か?「虚ろな十字架」は、罪を償うということの本当の意味を、死刑制度に絡めて訴えかけている。そんな、実に重いテーマを掲げた作品に仕上がっている。感動と言うよ…

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「容疑者Xの献身」の純愛批判について

<上記の画像は、ブログ「1年で365本ひたすら映画を観まくる日記」より引用>容疑者Xの献身は、本当に献身なのか?容疑者Xの献身は、紛れもなく東野圭吾氏の代表作である。直木賞のみならず、数々の賞を総なめにしていることからも、このことに…

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「パラドックス13」での“イブ”発言

<上記の画像は、ブログ「On The Road」より引用>“イブ”発言を酷評する人たち「パラドックス13」の中での登場人物である久我誠哉の“イブ”発言には、不快感を感じている人も多いようである。中には、「きっと、東野圭吾自身がそうい…

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「悪意」犯行動機捏造の巧妙さに感服

<上記の画像は、ホームページ「NHKONLINE」より引用>間寛平、佐々木蔵之介主演でドラマ化された作品「悪意」2001年11月にNHKで6回に分けて放送された「悪意」は、1996年9月に単行本で、2000年1月には文庫本で発売され…

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